令和2年7月豪雨で被災された皆様に
心よりお見舞い申し上げます
また1日も早い復旧、復興を祈念させて頂きます。
仕事上よく天気予報には気を付けて確認しています。
近年よく耳にするようになった“線状降水帯“
熊本地方では何日も雨が降り続き、恐怖の線状降水帯
災害にならなければ・・・と頭の中を不安がよぎりました。
夕方のニュースで球磨川の氾濫、介護施設の冠水を報道していました。
行ったことがあるホテルや街並み・・・・・他人事には思えなかった。
そして2日後、線状降水帯が北上し我が街大牟田の上に
居座っているではないか。週始めの月曜日、仕事をしながら
ふと窓の外を見ると大粒の雨が激しく地面をたたいていた。
そんなときに自宅から一本の電話 『家の廻りが冠水しているよ』
との妻からの連絡。一旦電話を切り、またしばらくすると再び妻から電話
『怖い、ウッドデッキの下まで水が来ているけど、どうしたらいい?』
早く帰ってきてよ(妻) まだ仕事中で帰れないよ(私) と
そんなやりとりをしてる間に、市内のいたるところの冠水情報が
入ってきました。 え~、、まさか これはヤバイ
“帰ります” と。車で行けるところまで店長に送ってもらい
そこからは冠水したところを徒歩で帰ることに
そこかしこに水没して動けなくなった車が放置されていました。
深いところは腰まで水位があり、シャッターをきるも その光景は‘海’
大変なことになったなと感じました。
やっとの思いで我が家辿り着いたが、見るも無残
今まで大事に造ってきた庭が水没
何もかも浮いて、倒れて流れている。
ずいぶん前だが私が小学生の頃にも同じような光景が
また、あの光景を目の当たりにするとは。。👈👈こちらが水害前の庭
被害状況は日を追って明らかに 床上浸水で見るも無残なところ
2週間たった今でもあちらこちらに災害ゴミが散らばってます。
1日も早い復興を願うばかりです。
中 村