今回は、外壁塗装リフォームの上手なタイミングの見極め方をご紹介します。

  服に白い粉がついたら塗装リフォームの時期
     外壁の劣化のサインを見逃さない
 
経年によって、外壁の塗膜の劣化が進むと家の寿命が短くなります。
外壁塗装リフォームは劣化が進んでしまう前にやっておく!これが一番大切です。
基本は、モルタル壁は10年おき、木・鉄部は5年おき、サイディングのシーリングは5年~10年以内と、定期的にメンテナンスを行っていくことです。

ただし材料と使う塗料の種類によって寿命は変わります。また部分によって、劣化スピードが変わりますので、まめな点検をしておくことが大切です。

 外壁の塗膜の劣化進行 (下にいくに従って劣化が進行) 

    1. 光沢低下e5aeb6
    2. チョーキング◎
    3. 塗膜の浮き
    4. 塗膜の剥離
    5. 外壁基材の露出
    6. 外壁基材の劣化


外壁のそばを通り抜けたら洋服に白い粉がついていた、なんて経験はありませんか?これがチョーキングです。

チョーキングとは、紫外線などによって外壁の塗膜が劣化、チョークのような粉が出てくる現象をいい、これが出てきたら塗膜の劣化が進み始めているサインです。
チョーキングを見つけたら、塗装リフォームのタイミングです。日に当たる場所、吹きさらしの場所は劣化が早く進みます。

外壁の劣化のサインを見逃さないように、チェックしてみましょう