そろそろ紫外線が気になる時期ですね
特に、UV-Aは5月頃が最も多いといわれています。
そこで今回は紫外線に関するお役立ち情報をお届けしたいと思います
昔は、子供は夏になると、日焼けした小麦色の肌が健康のシンボルみたいなイメージがありましたが、紫外線(UV)の影響が明るみになった最近では、いかにして赤ちゃん、こどもを紫外線から守り、日焼けさせないようにするかを考えなければなりません。
紫外線は「しみ・しわ」の原因になるだけでなく、紫外線アレルギー(湿疹)、皮膚癌、白内障(目の病気)の発症率を高め、皮膚の免疫力を低下させ感染症になりやすくなる、とても恐ろしいものなのです
まず紫外線を防ぐために必要な物は、1つ目に、日焼け止めクリーム、2つ目、日傘や長袖の服、3つ目は、帽子、サングラスです。
日焼け止めクリームの塗り方
毎日の通勤や通学の時に浴びる日差しでも、紫外線貯金箱がいっぱいになると、
シミが出来始めるようになります。
ですから、日焼けを起こすほどの日差しではなくても、必ず日焼け止めは塗ってください。
洋服から肌が外に出ている部分には、日焼け止めをすべて塗るような気持ちでいてください。
大切なポイントとして、2~3時間での塗りなおしをお勧めします。
朝と昼に、塗るようにするとより効果が得られます。
日傘、長袖の服を着用する
長袖の服を着る場合、ポリエステルか綿素材の目の詰まっているものを選びましょう。
長袖でも網目が大きいと、そこから紫外線が通過して日焼けをおこしてしまいます。
日傘も大きいもので、しっかりと身体をかくしてくれるものがいいですね。
衣類や繊維に紫外線防止加工がされているものがあるので、紫外線を防止するには有効です。
帽子、サングラスを身に付ける
帽子をかぶると、約20%、サングラスで約90%の紫外線をカットすることができます。
紫外線は、皮膚からだけでなく、目からも吸収します。
外に出る時は、まぶしいからだけでなく、紫外線対策として、是非サングラス着用を心がけてください。
紫外線は、雨の日でも、曇りの日でも、たとえ外にいる時間が短かったとしても、量の違いこそあれ降り注いでいることに変わりはありません。
晴の日の紫外線量を100%とすると、雨の日でも20~30%はあるといわれます。
美容のためだけでなく、肌の健康のためにも紫外線対策をしていきましょう