クリスマスも終わり年末年始、長期間お留守にされるお家も多いのではないでしょうか?
今回は防犯について少し、お役立ち情報を・・・
空き巣の被害は年々増加していますが、泥棒が犯行に及ぶ時、気にするのは
「狙った家が留守であるかどうか」「侵入しやすく逃げやすい家かどうか」だと言われています。
多くの場合、泥棒は事前に下見をしています。
具体的にどういった家が被害に遭いやすいのでしょうか。
ご自宅と照らし合わせてチェックしてみて下さい。
泥棒に狙われやすい家とは・・・
留守なことが確実にわかる家
夕方以降も洗濯ものが干しっぱなしになっている。
郵便受けに新聞紙が溜まっている。
呼び鈴を鳴らしても出ない。
窓のクレセント錠が開けやすい位置にある家
泥棒にとって好条件だと言われています。
死角となる立地条件にある家
街灯が少なく人通りの少ない道路に面している。
人目につかない奥まったところに出入り口や窓がある。
駐車場に隣接している、裏口も道路につながっている。
周りで大きな音がしている家
(近所に工事現場や線路があるなど)
窓ガラスやドアを壊しても、音が消されごまかしがきくので警戒が必要です。
窓を開けるための足場がある家
周りに高い植木や塀がある。
狙われやすい立地条件でも、しっかり対策すれば泥棒は撃退できます!
詳しい対策は次号でお送りします。
戸建住宅の場合、最も多い侵入手口は「ガラス破り」だと言われています。
補助錠をつけるなど、死角となりやすい所は特に、
ガラス面を重点とした対策をすると、効果的だそうですよ
しっかり防犯して、よいお年をお過ごし下さいね